荒れたコンディションの予選初日は暫定8番手で終了。

2020.08.28レース

ピットの様子
公式スケジュールのフリー走行を2番手で終えたF.C.C. TSR Honda France。そのタイムをマークしたジョシュが最初に予選セッションに臨んだ。直前になって雨が落ち、走行時には止んでいたものの、レインタイヤをチョイスしてコースへ。その中で序盤はジョシュが1分47秒923でトップ。しかしその後コースコンディションが変わり、セッションの半分頃から各車続々とピットへ戻り、ドライタイヤへと交換していく。

ジョシュも6周目にはピットへ戻りドライタイヤへと交換。しかし、タイヤコントロールステッカーの貼り忘れにより、コースに入れずピットに戻されてしまう。残り時間は数分となっており、今から貼り直してのアタックはせず、当初レインでマークしたタイムのまま24位という順位でセッションを終えることになった。しかし予選は3人のアベレージタイムであり、挽回のチャンスはあるはずだ。

続くフレディはセッション中盤に38秒台に入れると、翌周に37秒677の自己ベストを記録。セッションを5番手で終える健闘を見せた。

フレディ

さらに最後のマイクのセッションでは、開始直後に雨が落ち始め全車ピットインしてタイヤ交換を行い、セッションが行われることに。その状況でマイクは常にトップで周回毎にタイムを削っていく。そして最終ラップには唯一となる49秒550をマーク、トップのままでセッションを終えた。

3セッション中2セッションにおいて、108%ルール(トップの108%以内のタイム)をクリアできなかったライダーが17台、19台と出現する荒れたコンディションとなったものの、総合結果ではジョシュ1分47秒923、フレディ1分37秒677、マイク1分49秒550のアベレージタイム、1分45秒050で初日暫定8番手となったのだった。

●藤井正和チーム総監督のコメント
『残念ながら、決勝に向けてのセットアップを予定通りに進めることはできなかったが、もともと予選結果にはこだわっていないし、どうでも良いとさえ思っている。普通に走れば10位以下に落ちることもないだろう。ステッカーを貼り忘れはしたが、それでもジョシュは雨の中でトップだった。ドライとのセッティングと違うギャップも分かり、それが逆に収穫であり、良かったとも言える。明日の予選ではジョシュにも気持ちよく走らせてやりたいと思う。8位という順位は、その慌ただしい状況の中でもチーム全員が良い仕事をしてくれた結果と思っている。決勝に向けてはこの後のナイトプラクティス、そして明日のフリー走行(2時間)と予選セッションを目一杯使って万全を期し、決勝レースでCBR(EWC)初勝利に向けて挑みたい』

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