ライダーコメント EWC2021第2戦エストリル予選終了後

2021.07.17レース

3ライダー【マイク・ディ・メリオ】
「ここまでセットを詰めてこられたことに満足しています。このウィークに入り、正解のセットを見つけるのはとても大変でした。従来型とは大きく変わったエレクトロニクスを中心に、様々なトライをしながらセットアップの作業を行いました。この新しいセッティングのおかげで、昨年よりも速く走ることができたので、とても満足しています。これはレースに向けてポジティブなことだと思います」

【ジョシュ・フック】
「ここまで来るために、とても長くて難しかったです。電子制御に苦労していましたが、昨日からコーナーを抜けるたびにどんどん良くなっています。特にマイクは今日の予選で大きく前進しました。午後のウォームアップでは、ハードタイヤを中心にいくつかの新しいテストを行う予定です。しかし、現在、我々は自分たちがいるべき場所と、自分たちが必要とする場所の両方に近づいています。今使用しているブリヂストンのタイヤは、どのような状況下でも優れた性能を発揮していますが、セッティングを改善したことで、明日はもっと多くのタイヤを使用することができると思います」

【高橋裕紀】
「昨日までは、満足できるタイムを出すことができませんでした。しかし、チーム全員が懸命に働いて、昨日の予選とナイトランでより速く走るための解決策を見つけることができた。今朝は、最初にジョシュがより良いタイムを出してくれたので、自信を持つことができました。それで私も自分のタイムを上げるためにベストを尽くし、それができて本当に良かったです。まだまだ安定した走りをしなければなりませんが、チームにとっては非常にポジティブな結果です。この後のウォームアップ走行を利用してセッティングをさらに強化し、レースで前に出られるようにしたいと思います」

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