鈴鹿8耐でも効果が実証されたヘルメットドライヤー「Dr.Dry」の実力

2022.09.09インフォメーション

Dr Dry作動中の整然と並ぶヘルメット

ライダーやチームスタッフ、マシン、そして観戦者にとっても暑く過酷な鈴鹿8耐が終わった。Rider YELLOW(第2ライダー)として出走を予定していたジーノ・リアがフリープラクティスで転倒して負傷したため、2名で決勝レースに臨むこととなった今回の鈴鹿8耐を支えたヘルメットドライヤーについてご紹介。
 
載せておくだけで快適なヘルメット内環境を実現!
 

FIM世界耐久選手権(EWC)でライダーをケアするチームスタッフが腐心するのはライダーの体力の消耗をいかに抑えるかについてだ。ヘルメットやレーシングスーツ、グローブやブーツの内部の蒸れは疲労度合と関係がある。耐久レースとなればなおさらで、そのためライダーサポートスタッフはこれら装具内部の乾燥に様々な工夫を凝らしてきたが、中でもヘルメット用の決定打のひとつと言えるのが「Dr.Dry(ドクタードライ)」だろう。

 

使い方は簡単で、ヘルメットをDr.Dryの上に載せておくだけ。これは体力を温存したいライダーにとっても、レース運営に集中したいチームにとってもありがたいこと。タイマーを最大(90分)に設定し、載せっぱなしで済むため、フリー走行前など、マシンのセッティングやチームミーティングに集中したい時も重宝する。

Dr Dry作動中

(載せておくだけでOKという手軽さはレースに集中したいライダーにとってもチームにとっても非常に重宝する)

 

今回の鈴鹿8耐では、本来であればライダー1名につき約1時間走行/約2時間休憩というルーティーンだったが、2人体制になったことで、休憩は1名が走っている間だけというスケジュールに変更になり、ヘルメットを乾燥させる時間もほぼ半減。しかし、Dr.Dryはコンパクトなサイズからは想像できないほどの風量があり、1時間あればヘルメット内は完全に乾燥しており、快適な状態だった。

本体はとてもコンパクト(「Dr.Dry」は機能が集約されており、驚くほどコンパクト)

 
耐久レースを戦うのに欠かせない存在となった「Dr.Dry」
 

F.C.C. TSR Honda FranceがDr.Dryを初めて使ったのは前回大会(2019年)の鈴鹿8耐でのことだった。その時は日本の過酷な気温と湿度に危機感を抱えるライダーから「これがあれば心強い!」という感嘆の声が上がった。レースでももちろん効果は実証され、チームはDr.Dryを欠かすことができない機材としてそれ以降のレースの現場にも持ち込んでいる。
ライダーサポートスタッフから聞かれるのは、「Dr.Dryのおかげでライダーを快適な状態でコースに送り出すことができる」という声だ。また、「グローブ用アタッチメントも是非試してみたい。グローブの中も汗を吸っている状態。それを解消できれば、さらに自信を持ってライダーをコースに送り出せそうだ」という声も。オプションのグローブ用アタッチメントに関しても改めてレポートしたい。

 

ボルドールテストでもフル稼働

(8月末に行われたボルドールテストでもフル稼働)

 

操作パネル

【Dr.Dry】操作パネル
操作はいたってカンタン。基本は「ON/OFF」のみで動作する。「TIMER」は10分単位で最大90分まで設定できる。「HOT」ボタンで温風との切り替え、「STER」ボタンは滅菌用UV(紫外線)ランプのオン/オフ(HOT時のみ)。

 

2022年の鈴鹿8耐は10位だった。アクシデントや細かなトラブルもあったが、それもレース。ランキング2位は変わらず、ランキングリーダーとのポイント差「23」で最終戦ボルドール24時間(フランス)に臨むこととなった。
しかし、依然としてチームの士気は高い。シリーズチャンピオンを奪還すべく、ボルドール24時間にも万全な体制で臨む。引き続き応援をよろしくお願いします。

 

to the BoldOr@Paul Ricard
【Dr.Dry】の詳細は…

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