Bol d’Or 2021 今日のボルドール〜最終予選で4番手、24時間レースに挑む!

2021.09.18レース

最終予選のジョシュまず最終予選に挑んだジョシュは、1分55秒台からタイムを刻み、1分53秒841までタイムアップ、6番手で走行を終えた。続くイエロー・ライダーのマイクは、2周目に早くも1分53秒376で3番手に付け、1回のピットインを経て最終的には1分53秒267まで上げ3番手でセッションを終えた。

今回レッド・ライダーとして走行に臨んでいる裕紀は、1分55秒台3番手からセッションを進めるが、1分54秒313をマークしたところでピットイン、その後再びアタックし、1分53秒872まで上げ4番手となった。

3人ともに53秒台に入り、アベレージタイムも1分53秒660で、全体では4番手となった。獲得予選ポイントは「2」。18日(土)15時(日本時間22時)スタートの24時間レースには、4番手のポジションからチャンピオンシップ奪還を目指して臨む。

 

【リザルト】Bol d'Or - Overall Qualifying Classification - Overall Qualifying Classification AMENDED

 

【藤井正和 F.C.C. TSR Honda France 総監督】コメント
「今回のウイークに入ってから予選まで、目標に向けてやるべきことはすべてやった。その上で満足感が非常に高い。すべては決勝レースに向けた、そしてチャンピオン奪還のための行動だ。予選ポイントも獲得でき、明日の決勝レースは、8時間後、16時間後、そして24時間後にどの位置でいられるか、が最も重要。チャンピオンシップを臨めるレースにしたいと思う」

【マイク・ディ・メリオ】コメント
「我々にとっては良い週でしたね。順調に作業が進み、レースに向けて良い基盤ができました。予選でのタイヤの割り当てを管理し、予選のタイヤノルマをこなすのはいつも簡単ではありませんが、私はとても満足しています。長くてタイトなレースでは、もっと速く走れると思います。最後まで頑張りましょう!」

【ジョシュ・フック】コメント
「予選は順調でした。第1セッションのフレッシュな状態では、タイヤの選択により、本来の速さを発揮することができませんでした。しかし、最終的には4位となり、チームにとっては良い結果となりました。チャンピオンシップのためのポイントを獲得できたことは、シーズンの終わりにはとても重要なことです。私たちは良いレースペースと優れたパッケージを持っていると思います。強力なセッティングを得ることができたので、今はレースを楽しみにしています」

【高橋裕紀】コメント
「予選ではソフトタイヤで速く走るのは難しかったです。他のライダーについて行こうとしましたが、最終的には一人でベストタイムを出しました。もっと速いタイムを狙っていたので、そこは少し悔しいですね。でも、クラッシュはなかったし、レースへの準備は十分に整っていますから、マイクとジョシュ、そしてチーム全体で24時間に挑みたいと思います」

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